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イエス様の贖い その4 ―― 贖いの深い意味 ―― [イエス・キリストの贖い]

こんにちは、カズヤです。
今日は楽しい日曜日、楽しい教会の日(^^)/
・・・・のはずだったのですが、
今日は調子が悪くて、教会に行くことが出来ませんでした。
う~ん(涙)

一応、病院には行っていて、薬も飲んでいるのですが、
今日はちょっとツラかったな・・・。
先週は仕事もあまり出られなかったし・・・。

今は休んだおかげで、気分も良くなっていて、
ブログを書こうと思います。

    *    *     *

今日書きたいのは、イエス様の贖いについてです。

教会の機関紙に、こんなことが書かれてありました。

「主の最も偉大な行いである贖いは、『万物の下に身を落とすこと』と、 『すべての人の苦痛』を受けることをイエスに求めました。 このことから、贖いには、罪を克服する手段を与えること以上の 広い目的があることが分かります。」
(ドナルド・L・ホールストロム長老 「主に心を向ける」『リアホナ』2010年5月号 p.80
文中の引用文(『』内の言葉)の出典表記は省略)

イエス様の贖いというと、多くの人はイエス様が十字架の上で
お亡くなりになったことを知っていると思います。
また、イエス様が亡くなったのは、神様に対する人類の罪を償うためだと、
聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

この罪の償いによる「罪の赦し」と、それから、亡くなった3日目に
イエス様が復活して天に昇られたおかげで、私たち人類も復活できるようになった
「復活」とが、贖いの一番大きな意味だと思います。
でも、実は、贖いの意味は、これだけに尽きません。

    *    *     *

贖いには、「罪の赦し」と「復活」だけでない、もう一つの大切な側面があります。

それは、イエス様がこの贖いの中で背負ってくださったのは、私たちの罪だけではない、
ということです。
イエス様は、私たち一人一人がこの世で経験する重荷、苦痛、病気、失望のすべてを、
贖いの中でご自身のものとして背負い、経験なさいました。
また、イエス様は罪こそ犯されませんでしたが、私たち一人一人の持つ人間としての弱さを、
贖いの中で背負ってくださいました。
上の機関紙にも書いてあったように、イエス様は贖いの中で、「万物の下に身を落とし」、
「すべての人の苦痛」をお受けになりました。


『聖書』には、こうあります。
「イエスは、神のみまえにあわれみ深い大祭司となって、民の罪をあがなうために、 あらゆる点において兄弟たちと同じようにならねばならなかった。 主ご自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練の中にある者たちを 助けることができるのである。」
(ヘブル人への手紙2章17~18節)

『モルモン書』にも、こうあります。
「神の御子〔(イエス様)〕は、あらゆる苦痛と苦難と試練を受けられる。 ・・・御自分の心が憐れみで満たされるように、また御自分の民を 彼らの弱さに応じてどのように救うかを・・・知ることができるように、 彼らの弱さを御自分に受けられる。」
(アルマ書7章11節、12節)


つまり、イエス様は、この世での私たちの思いと経験を、
心底理解し、思いやり、救うことができるように、
私たちの試練も弱さも、病気も、重荷も、痛みも、苦しみも、すべて、
贖いの中で、ご自身で背負われたということなのです。

ここに、「罪の赦し」と「復活」だけでは説明しきれない、
贖いの、もう一つの深い意味があります。
イエス様は、私たちのすべての経験を、ご自身でも経験して知っておられるのです。

私が今経験している苦しさも、イエス様は自分自身のようにご存知です。

イエス様ご自身も、涙と苦しみを経験なさいました。
私たちの、すべての痛みと苦しみを知っておられます。


「わたしたちの苦痛、苦難、試練、病、罪、失意・・・を完全にまた包括的に救済する方法について考えてみてください。イエスの贖いに代わるものを想像できるでしょうか。」
(セシル・O ・サミュエルソン・ジュニア長老 「贖いはあなたにとってどんな意味がありますか」
『リアホナ』2009年4月号p.19)

「イエスはあなたの苦しみを理解することがおできになります。 なぜなら同じ苦しみを御自身も経験されているからです。」
(「イエス・キリストの贖い」『真理を守る』p.20)


私は、イエス様が確かに生きて、天にいらっしゃることを知っています。
イエス様は、憐れみ深い御方です。
そして、正しい教えを伝えるために、
もう一度現代に、イエス様の正しい教えと教会を回復してくださいました。
イエス様が回復なさった教会があることを、私は知っています。
『聖書』も『モルモン書』も神様の御言葉です。
末日聖徒イエス・キリスト教会は、神様とイエス様が回復してくださった
純粋なイエス・キリストの教会です。
イエス・キリストの御名によって、心から申し上げます。アーメン。





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